登熟期 2013.8.30

Posted at 08/30 無農薬コシヒカリを育てる »

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8月も終わりを迎えようとしています。

コシヒカリは登熟期に入ります。

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いよいよ結実が始まります。

穂に炭水化物を貯め込んでいく訳です。

 

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少しづつ、コウベが垂れてきました。

この時期からは、昼夜の寒暖差があることで、稲は実をつける(子孫を残そうとする)量が多くなります。

新潟県の農作物研究機関が、ずいぶん前に科学的な調査を行い、「なぜ魚沼産コシヒカリがおいしいのか?」という調査をしたところ、中山間地で昼夜の寒暖差が大きい地域のコシヒカリの方が、うまみ成分を多く蓄積することがわかりました。

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これから夏にお別れをし、本格的な秋を迎え、コシヒカリはうまみ成分を蓄えていきます。

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