田起こし 無農薬でコシヒカリを育てる 2010.5.12

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春の田圃
【春の田圃】


無農薬栽培米、有機栽培米を育てている田圃の春の様子です。

1年中、除草剤を使いませんので、田圃が青々としています。

今年は4月に低温が続いておりましたが、ここ新潟県関川村では例年どおり、この時期に田起しを行いました。

田起し

【田起し】

田起しをすることで、稲の切り株や刈り草、草花などの有機物を鋤き込むことが出来ます。

この有機物を微生物やミミズなどが分解して、養分を作り出します。

これが有機質肥料です。


有機質肥料の中には、チッソ・リン酸・カリをはじめとして、微量な養分も含まれています。

そして、細かく砕いた土は、腐った稲の切り株など(腐植)とくっつき、直径1~10mmの小粒になります。

微生物は腐植を食べ、砂や粘土の粒同士をくっつけるノリの役目をする排泄物を出します。

ミミズは腐植や土を食べ、カルシウムたっぷりの、有機物と土との混合物を分泌します。

こうして作られた土は、塊どうしの隙間を水や空気が流れますので排水性・通気性が良くなります。


また、直径1~10mmの小粒な塊は水や肥料を保ちますので、保水性・保肥力が良くなります。排水性・通気性・保水性・保肥力・保温性のすべてが良い、稲の育成に理想的な土となります。


秋の田圃で稲わらの一部を田圃に返すのも、このような自然の力を引き出すために行っています。

田起し


2010年も、しっかりと完全無農薬コシヒカリ、有機栽培コシヒカリを作ってまいります。

皆様、どうぞよろしくお願いします。

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